まーこの不妊治療録

不妊治療中に思ったことあれこれ記します

不妊治療中にしたこと~漢方編2

不妊治療中にしたことをひさしぶりに書きます。

 

以前押し売りの激しい漢方を利用していましたが

 

恐ろしくて逃げるように通うのを辞めた私。

 

それでも漢方はやはり身体づくりに欠かせないものという認識はあり、

 

新しいところを探してそこにお世話になることにしました。

 

 

1.新しい漢方薬

漢方薬局

田舎なので漢方薬局は少ないのですが、

 

前回のことを反省して慎重に探しました。

 

・口コミがいいところ(googleだけでなく他サイトでもチェック)

・実際に店の前を通ってみて雰囲気を確認

・妊活雑誌などで確認

 

上記を元に探したところ、B薬局というところを見つけて

 

早速行ってみることにしました。

 

B薬局はご夫婦で経営している薬局で、

 

不妊に関しては奥さんが担当していらっしゃいました。

 

 

 

 

2.説明と処方

説明

予約時の電話も丁寧だったし、

 

これまでクリニックで受けた検査の結果の資料を持ってくるようにと言われ

 

すごい束になっているにも関わらず

 

一枚一枚丁寧に目を通してコピーを取り、

 

説明もしっかりと行ってくれました。

 

A薬局のような一方的な押し売りは一切なく

 

私の予算に合わせて無理のない漢方を処方してくれました。

 

一体A薬局はなんだったんだ、って思う程

 

B薬局はあたたかく、やさしくて、思わず泣いてしまいそうになりました。

 

 

 

3.漢方

漢方

漢方は高い物を服用すればするほど

 

早いうちに効果は得られるとのこと。

 

それでもひと月3万も5万も

 

払える財力は私にはありません。

 

少しずつでもじわじわと改善し

 

妊娠に適した身体づくりを目指しましょうと

 

目的と理由と目標と金額を

 

懇切丁寧に説明してくださった先生に

 

私は感謝と信頼の気持ちでいっぱいになりました。

 

客に目的、理由、目標、金額を説明することは当たり前のことですが

 

それを一切しなかったA薬局のやり方が

 

漢方業界では当たり前だと思ってしまっていました。

 

そうじゃないと気づけて本当に良かった。

 

 

 

4.それから

信頼

月に1~2回定期的に薬局に通うようになりました。

 

検査結果の紙を見せて、クリニックの先生に聞きそびれたことを教えてもらったり

 

こういうことだから今回はこの薬を飲んでください、と適切に指導してくださり、

 

身体を作っている意識をしっかり持って行動している自覚を持つことが出来ました。

 

漢方は女性の身体づくりの強い味方になってくれる特効薬です。

 

でもA薬局のように合わない悪質な薬局があるのも事実です。

 

何にでも当てはまりますが、

 

事前の準備と会話は重要なんだなと

 

しみじみ思ったひと時でした。